7A│循環器内科・心臓血管外科

DSZ_3867-7A病棟

 

7A病棟では、循環器内科・心臓血管外科病棟として、一人ひとりが病棟方針である「安全第一」をモットーに、4つのモジュラーチームを編制し、患者回復に向けた看護を提供しています。そして、この4つのモジュラーグループそれぞれが目標を掲げ看護活動を行っています。

また、モジュラーナーシングにパートナーシップを取り入れ、安全で質の高い看護の提供を目指しています。これは、「2人の看護師がよきパートナーとして、互いの特性を活かし、相互に補完し、協力し合う」という新看護提供方式を取り入れたもので、「責任」と「やりがい」を持って看護に携わっています。

循環器内科は、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、心不全、不整脈、末梢血管疾患の患者が主であり、冠動脈ロータブレーターやレーザー冠動脈形成術、カテーテルアブレーション法、ペースメーカーや植え込み型除細動の移植など最先端の治療が行われています。このような患者に対し、呼吸・循環・代謝機能の回復に向けた看護ケアを提供しています。

心臓血管外科は、虚血性心疾患、心臓弁膜症、大動脈疾患、末梢血管疾患が主であり、冠動脈バイパス術、弁形成・弁置換術、人工血管置換術、ステントグラフト留置術など代表的な疾患に対する手術が行われています。身体への侵襲が非常に高くリスクを伴うため、手術を受ける患者さんは強い不安を抱えています。周手術期の看護として、身体的援助はもちろんのこと精神的な援助も大切にしています。

【7A病棟の動向】

病床数:42床
〔スタッフ構成〕
看護師:33名
救急看護認定看護師:1名
慢性心不全看護認定看護師:1名
看護助手:7名
〔検査・手術年間総数〕
年間アンギオ件数:559件
年間手術件数  :572件

【患者動向(2014年度現在)】
病棟稼働率:100%
病棟回転率:2.7
平均在院日数:13.6日

〔心臓リハビリテーション〕

心臓リハビリテーションの適応疾患は、急性心筋梗塞・開胸術後・大血管疾患・慢性心不全などが主であり、心臓予備能の向上や再発防止、早期社会復帰、生活の質(QOL)向上のため、運動療法・食事療法・薬剤指導・リスクファクターなど、自己管理に向けた教育的支援を医師・看護師・理学療法士など他職種と協働し行っています。

心臓リハビリテーションの主な内容は、ストレッチなどの有酸素運動、筋肉トレーニング、心肺運動負荷試験(エルゴメーター・トレッドミル)などの運動療法があり、患者の状態に合わせて退院後も含め、長期的なプログラムで行われます。また、運動療法だけではなく食生活改善・禁煙・服薬管理・精神的ケアなど包括的な生活習慣の改善など再発予防につなげています。