4月27・28日に新採用者グループ研修を行いました

この研修は、現場に出て2週間がたち、少し慣れてきたところで、再度、付属病院の機能と役割を理解することと、看護部の理念を理解しながら看護の展開を明確にすることを目的としています。
付属病院副本部長と看護部長の講義の後、5~6人ずつ24のグループに分かれてグループワークを実施。1年間継続していくこのグループには、自部署以外の教育担当者がアドバイザーとして参加しています。公私共に支え合うことが出来る仲間として絆が深まることを期待しています。
グループワークはラジオ体操で体を動かし、リフレッシュした状態でワークを始めます。付箋を使って、「配属先での不安・疑問・喜び」「東海大学・付属病院の理念と特性」「看護部理念、『愛の看護』をイメージする」というテーマでまとめ、発表を行いました。それぞれが思い描いているイメージをことばで順を追って説明することで、自分たちの目指す看護について具体的に表現することができました。
午後は、病棟ごとに模擬患者を使って、入院から退院までの看護の仕事の流れについて具体的に表現しました。これまでの知識と2週間の研修経験を駆使して、入院中に行う看護について考えました。