5月12日は「看護の日」です。看護の基礎を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日が「看護の日」に定められています。そして、この日を記念して5月8日~5月12日までを看護週間とし、病棟ごとに看護週間の活動を実施しました。
今回11A 病棟では、看護週間の活動として、病棟のスタッフ全員で色鮮やかな千羽鶴を作成しました。鶴一羽一羽に、入院している患者さんが少しでも早く元気になるようにという願いを込め、大切に作りました。また、完成した千羽鶴は、患者さんの気分転換に繋がるようにと、ナースステーションの入り口近くに飾りました。患者さんの中には足を止めて見て下さったり、「綺麗だね」と声をかけて下さる方もいらっしゃいました。また、お見舞いに来られた方々にも喜んでいただくことができ、スタッフ一同とても嬉しく思っています。そして、この千羽鶴を作成したことで病棟全体が一つになり、より良い看護を提供していくきっかけ作りになりました。
