13A│耳鼻咽喉科、頭頸部外科、形成外科、眼科

image-1550-13A病棟 image-1551-13A 病棟l

 

13A病棟は耳鼻咽喉科、頭頸部外科、形成外科、眼科を主にした混合病棟で病床数は44床です。年間入院件数約1700件、手術件数約1200件です。

診療科毎の主な疾患は、耳鼻咽喉科頭頸部外科(頭頸部腫瘍、中耳炎、咽頭膿瘍)、形成外科(熱傷、褥瘡、腫瘍、下肢壊疽、顔面骨骨折、顎変形従)、眼科(糖尿病網膜症、白内障、緑内障、外傷)などです。

耳鼻科の患者は、治療および疾患から食べること・話すことの障害を受けます。眼科の患者は緑内障や網膜剥離(糖尿病合併症によるものも多い)などで手術を行い、視ることに障害を受けます。形成外科の患者は褥瘡や下肢の疾患で歩くことに障害を受け、安静指示や体位制限による苦痛も生じます。治療や私達の看護が「患者の生活の質」に大きく関わると考え、部署内にいる摂食嚥下障害認定看護師や糖尿病療養指導士、フットケア指導士など専門資格を持ったスタッフの指導を受けながら看護を行っています。

病棟には手術に伴う様々な制限を持つ患者、がん性疼痛や放射線治療・化学療法による副作用の苦痛を持つ患者が多く入院しています。私達は、治療と生活の両側面から支援を行うことを主として、医師や病棟薬剤師・栄養管理士、在宅支援看護師など多職種と連携を図り愛の看護の実践と安全・安心を第一にしたチーム医療を行っています。